후리가나로 읽는 일본 고전
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したやそうわ
下谷叢話
永井 荷風
永井 荷風의 下谷叢話(したやそうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,971자 · 246화면
第二十五
繁霜涼※(「風にょう+思」、第4水準2-92-36)駅南橋。一年此処作迎送。」〔昨日公ノ来ルヲ迎ヘ/涼※(「風にょう+思」、第4水準2-92-36)蘋末ヲ弄ス/今日公ノ帰ルヲ送リ/繁霜木葉ヲ絳ス/繁霜涼※(「風にょう+思」、第4水準2-92-36)駅南ノ橋/一年此ノ処ニ迎送ヲ作ス〕云々とあるので、毅堂は拙堂の江戸に入る時にも「駅南ノ橋」まで出迎いに行ったのであった。駅南の橋とは品川本宿の端れにある橋のことでもあろう。
第二十五
安政三年丙辰ノ歳、枕山は三十九歳の春を震災後再築したその家に迎えた。家は以前に比べると隘かったのであろう。元日の絶句に「樗散逢春鬢欲斑。船如屋小一家閑。拝年客到無著処。混在図書※(「奚+隹」、第3水準1-93-66)犬間。」〔樗散春ニ逢ヒテ鬢斑ナラント欲ス/船ノ如ク屋小ナレド一家閑ナリ/拝年客到リテ著ク処無ク/混リテ図書※(「奚+隹」、第3水準1-93-66)犬ノ間ニ在リ〕
正月九日枕山は鈴木松塘を房州谷向村の家に訪うた。その途次武州杉田村にまわり路して梅園の花を手折りこれを携えて海を渡ったのである。これは去年の正月松塘が枕山の家を訪うた時、杉田の梅一枝を土産にした事があったので、今年は枕山の方から松塘を訪問するに莅んで、去年の返礼にと同じ杉田の梅を携えて行ったわけである。