일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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したやそうわ

下谷叢話

永井 荷風

永井 荷風의 下谷叢話(したやそうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,971자 · 246화면

아오조라 문고

第八

辛苦窓間何所獲。青灯賺我十余年。」〔釣耕家世雑民ノ編/誤リテ詩書ヲ学ビ力田ヲ廃ス/辛苦窓間何ノ獲ル所ゾ/青灯我ヲ賺スコト十余年〕と言ってあるので、その家は代々農作と漁業とを営んだように思われるが、『安房志』と題した斎藤夏之助の著述を見るに、松塘の父道順は医を業としたと言ってある。

秋も早く尽きようとする頃、枕山は既に鎌倉小田原あたりを漫遊して江戸に還っていた。墨水即興の絶句に「漁汀秋老荻蘆黄。寒靄軽籠十里塘。」〔漁汀秋老イテ荻蘆黄ナリ/寒靄軽ク籠ム十里ノ塘〕と冬の光景が吟ぜられている。

第八

天保十年己亥の歳梁川星巌は五十一、枕山は二十二歳になった。

桜花の時節に枕山は都門を去ってまたもや南総に遊び、東金の富人河野克堂、字子貞の家に滞留して清明の節をもここに過したが、夏の初には家に還っていて、星巌と共に不忍池の分香亭に詩筵を催した。

六月に至って星巌は神田お玉ヶ池の家を去り池の端なる画人酒巻立兆が園内に寄寓した。いわゆる蓮塘の小寓である。園内の離座敷でも借りて住んだのであろう。

枕山は蓮塘小寓七律二首を賦して星巌に贈った。星巌は絶句三十五首の作をなした。