후리가나로 읽는 일본 고전
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したやそうわ
下谷叢話
永井 荷風
永井 荷風의 下谷叢話(したやそうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,971자 · 246화면
第三
」〔山ヲ下リ水ニ近ヅカント又移居ス〕の七字おのずから不忍池の近きを思わしめる。
第三
大沼竹渓が江戸の詩壇におけるその名声と、それが交遊の範囲とはこれをその詩賦について見ればおのずから詳である。
竹渓が柴野栗山と交のあったことは「十月既望栗山翁碧瓦堂。」〔十月既望栗山翁ノ碧瓦堂ニテ〕と題した七律によって知られる。古賀精里が牛込見附内の賜邸復原楼を題となすものは遺稿中三首の多きに及んでいる。その一に曰く「三畝竹陰唯一家。書窓恰好話烟霞。蓮峰背日如無雪。梅塢籠烟似有花。室絶繊塵占虚白。詩依古調去浮華。羨君来往茶渓路。朝命軽舟暮小車。」〔三畝ノ竹陰唯一家/書窓恰モ好シ烟霞ヲ話スルニ/蓮峰日ヲ背ニシテ雪無キガ如ク/梅塢烟ヲ籠メテ花有ルガ似シ/室ハ繊塵ヲ絶チテ虚白占メ/詩ハ古調ニ依リテ浮華ヲ去ル/羨ヤム君ガ茶渓ノ路ヲ来往スルヲ/朝ニ軽舟ヲ命ジ暮ニハ小車〕この転結の二句はわたくしをして古賀精里が牛込見附とお茶の水との間を往復した光景を想像せしめる。復原楼は現時麹町区富士見町陸軍軍医学校のある処だという。鴎外先生が『伊沢蘭軒』の伝に詳である。
竹渓は精里の男庵の舅に当る鈴木白藤とも相識っていた。