일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ロザリオのくさり

ロザリオの鎖

永井 隆

永井 隆의 ロザリオの鎖(ロザリオのくさり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 107,351자 · 213화면

아오조라 문고

雪責め

砂糖はジャバやキューバの原住民の食べた原始食料である。サッカリンこそ近代科学に立脚し、人知の極を尽くして製造した文明人の食料であると叫ぶ。何でも新奇を好む現代文化人はうかうかとその宣伝に乗ってサッカリンばかりなめています。やがて、サッカリン中毒で我が身を損なうこととも気づかず──

松山さん。あなたが今なめさせられている宗教はサッカリンですよ。私のすすめる真正の砂糖を味わってみなさい。

何だかんだと人工代用品を世間には売っていますが、人生の真の甘味料は天啓宗教カトリックのほかにはありません。

雪責め

慶長二年二月五日長崎立山にて十字架上に、やりを受けた日本二十六聖人をはじめとして、近くはこの終戦まぎわまで迫害を受けて殉教したキリシタンは数限りありませぬが、最近における最も大きな迫害は明治初年における浦上信徒総流罪でありました。

日本が鎖国令を解き、諸外国と国交を開くと間もなく、元治元年、大浦に天主堂が建立されました。それまで、長崎市北郊外の浦上付近に、潜伏していたキリシタンは、その天主堂のサンタ・マリアの像の前に自らの信仰を公表し、ここに日本教会は三百年の迫害のあらしの中にあって、巧妙な組織の下に堅固な信仰を維持してきたことを明らかにしたのでした。