후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
したやそうわ
下谷叢話
永井 荷風
永井 荷風의 下谷叢話(したやそうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,971자 · 246화면
三旬還賜水雲身。」〔一双ノ遊屐蝋成リテ新タ/賞セント擬ス江山未了ノ因/但覚ユ君恩ノ我ニ於テ渥キヲ/三旬還タ賜フ水雲ノ身ヲ〕その他一首が載せてある。これによって見るに、毅堂の甲州に遊んだのは久留里藩に仕えている間のことである。毅堂が甲州都留郡花咲村の豪農井上武右衛門なる者の家に滞留していたというのもまたこの時であろう。蒲生※(「耿/衣」、第3水準1-91-83)亭が『近世偉人伝』第四編井上氏の伝に、「江門ノ鷲津毅堂カツテ甲斐ニ遊ビ武右ノ家ニ宿ス。詩ヲ賦シテコレニ贈ツテ曰ク。君家雖旧徳維新。闔郡皆推賜姓人。曾引渓流漑田畝。一川活得五村民。」〔君ガ家ハ旧キト雖モ徳維レ新タナリ/闔郡皆推ス賜姓ノ人ヲ/曾テ渓流ヲ引キテ田畝ヲ漑ス/一川活カシ得タリ五村ノ民〕云々。武右衛門は博愛義侠の人にしてまた文学を好んだ。かつて幕府に海防費を献納して姓氏を許された。文久年間家事をその子に托して江戸に来り上野広小路に酒店を開いていたという。
枕山はこの年甲寅の夏駿府に遊び秋に入って北総に赴いた。中秋墨水の観月は嘉永五年以後遂に廃せられたものと見えて、この年も観月の作を見ない。