일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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したやそうわ

下谷叢話

永井 荷風

永井 荷風의 下谷叢話(したやそうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,971자 · 246화면

아오조라 문고

然るに曾孫鷲津毅堂の言うところについて見れば、幽林の藩校を去ったのはその督学細井平洲と学術を論じて合わなかったがためで、幽林は「雪ヲ帯ルノ松枝薜蘿ヲ掛ク」の句を学館の壁に題して去ったという。わたくしはそのいずれに従うべきかを知らない。細井平洲は折衷の学派を興した学者である。然るに鷲津幽林は老荘の学を好み禅理に通じていたというので、二家各その好む所を異にしている。わたくしは高瀬代二郎氏の著した細井平洲の詳伝と文部省編纂の『日本教育史資料』等を検したが、尾張明倫堂の教員の中に幽林鷲津幸八の名を見なかった。

『幽林先生遺稿』に「天明乙巳ノ春張州ノ諸友ニ留別ス。」と題する五言律詩一首がある。詩に曰く「江亭春寂寂。山路樹重重。対酒交歓薄。看花別恨濃。依遅辞故国。迢逓向遥峰。京洛旧朋友。恐驚憔悴容。」〔江亭春寂寂トシテ/山路樹重重タリ/酒ニ対ヒテ交ハリノ歓ビ薄ク/花ヲ看テ別レノ恨ミ濃シ/依遅トシテ故国ヲ辞シ/迢逓トシテ遥峰ニ向フ/京洛ノ旧朋友/恐ラクハ憔悴ノ容ニ驚カン〕天明五年乙巳には幽林は齢既に六十に達している。再び京師に滞留して聖護院法親王に仕えた時は「近衛街」