일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おうべいかっこく せいきょうにっき

井上円了・世界旅行記

井上 円了

井上 円了의 井上円了・世界旅行記(おうべいかっこく せいきょうにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 260,015자 · 519화면

아오조라 문고

また、米寧海峡に駕したる鉄橋は、英国第一の懸橋にして、その名またかまびすし。ゆえに余、一詠して曰く、

米寧湾口眼前開、雪動連峰背後堆、誰謂大英風景乏、磐戈真是小蓬莱。

(米寧湾が目前に大きく開け、雪動の連峰は背後にうず高し。だれが英国は風景にとぼしいというのであろうか、磐戈はまことに神仙が住むという小蓬莱である。)

余のここに来たるや、当地中学校フライアース・スクール(Friars School)校長、ウイリアムズ(Williams)氏の宅に同居す。校舎はバンガーの丘上にありて、当地第一の位置を占む。校長の宅はその校内にありて、教場および寄宿舎とその棟を同じくす。ゆえに余のここにあるや、朝夕親しく授業および寄宿の状態を実視するの便を得たり。校長はもとケンブリッジ大学の卒業にして、MAの学位を有せり。氏は余に問うに、先年ケンブリッジ大学にて同窓たりし菊池氏を知るやというをもってす。余は答えて、氏は当時わが文部大臣にて、威勢赫々なりといいたれば、校長大いに驚きて曰く、余は菊池氏と同寮にして、ともに数学を専攻し、ともにMAの学位を得たるが、一方は一大帝国の文部大臣となり、一方は一小都邑の中学校長となる。