후리가나로 읽는 일본 고전
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ふえふきがわのじょうりゅう(ひがしさわとにしさわ)
山の憶い出 上
木暮 理太郎
木暮 理太郎의 山の憶い出 上(ふえふきがわのじょうりゅう(ひがしさわとにしさわ))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 284,014자 · 565화면
若し沢の名が初から日崎でそれを山名に冠したものとすれば、『郡村誌』には賛成し難い。どの道今日となっては、地図の日崎山は動かない所であろう。
至仏山に登って其記文を発表した最初の人は恐らく沼井君であろうと思う。同君は大正三年八月に御山沢(頂上直下から東微南を指して川上川に合流するもの)の北にある小沢から標高線の数字が記入してある尾根に取り付いて、其儘頂上へ驀進したらしい。三時間を費したそうである(『山岳』第十一年第二号所収「尾瀬の事ども附至仏山」参照)。宮川君は私達より五日前に沼井君の登った尾根の北に発する小沢から同じ尾根を辿って、二時間で登山された。これは荷物のないことが時間を要しなかった一つの原因であったかも知れぬ。私達は三角点の北方から発源して猫又川に注ぐ貉沢というのを登ったが、三時間を費した。然し此沢の登りは楽であるから、猫又川を下って来た人は勿論、尾瀬方面からも此沢を上下するのが便利であろうと思う。
「●朝の燧岳」のキャプション付きの写真
●朝の燧岳
貉沢は地図に水の符号が入れてないが、千八百米附近までは確に水がある、下流の方では岩魚が泳いでいるのを見た。