일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ずいひつ みやもとむさし

随筆 宮本武蔵

吉川 英治

吉川 英治의 随筆 宮本武蔵(ずいひつ みやもとむさし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 141,786자 · 278화면

아오조라 문고

富貴栄達を厭う沢庵は、江戸に下って、柳営の一顕僧となるのを余り好まなかったらしい。但馬の故里に、簡素な草廬を結んで、静かに風月を友としたかったのである。

寛永十二年の末、将軍の命に依って已むを得ず江戸に出ることになったが、参府前、但馬国主小出吉英に宛てた書面に、

近日江戸へ不被下候而不叶候故迷惑仕候

と述べ、また、同人宛の別の書面に、

罷出候はゞ、奇特御座候とも、余命無御座候。まして我等躰之者罷出、何之奇特も御座有間敷候得は、罷出無詮義と存候。当世は有様正直を申て、用に立申儀にて無御座候。まげ度程まげ申せは、それには光さし申世にて候間、中々我等躰之者罷出、世に逢申儀にて無御座候、世にあわせ申ても、はや無余候間、今日/\と存、死をまつばかりにて御座候。杖と草履とを、我と手に取て、縁之下屋に置申、罷出時取出し、我とはき申て出入仕候位にて、中々今日之世上不相成候。又可然様子可仕と存候へは、世をまけ不申候へは、成不申とて、僧は山林樹下の者にて候に、官家之人も重宝からぬ口さし出申候から、恥をあく程かき申と存入候。此心にては、我なから公界之成事にては無御座候。