轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
喜田貞吉『先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選』。同一底本的分册已合并为一书。收入:「日本民族」とは何ぞや、「ケット」と「マット」、奥羽地方のシシ踊りと鹿供養、火葬と大蔵、くぐつ名義考、国栖の名義、国号の由来、時勢と道徳観念、周防石城山神籠石探検記、炭焼長者譚、長吏名称考、憑き物系統に関する民族的研究、手長と足長、道鏡皇胤論について、間人考、人身御供と人柱、法隆寺再建非再建論の回顧、本州における蝦夷の末路、オシラ神に関する二三の臆説、サンカ者名義考。
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 195,063 字 · 389 页
しかるにこの年三月の初め頃の事であったと思う。何かの機会で小杉先生のお宅へ訪問してみると、先生は両君の新研究の掲載せられた国華と史学雑誌とを取り出され、ことに史学雑誌編者の推奨記事を指示せられて、これを見たかと云われるのである。「こんな馬鹿気た事のある筈は無いが、近ごろの若いものには兎角日本紀の価値がわからぬから困る。しかし今さら老人がこんな物を相手にして議論を闘わすでもあるまい」と、それはそれはお気の毒な程にも沈んでおられるのだ。先生は我が郷里の先輩として、国史国文に造詣せらるるところすこぶる深く、その薀蓄は甚だ多くおわしたが、しかも御自身その研究を発表せらるる事は比較的少く、ことにその性温厚におわして、学説上でも他と論争する事を好まれなかったのであった。しかし余輩は明治二十六年の上京以来、常にその親切な指導にあずかり、特に余輩同人の経営にかかる日本歴史地理学会には顧問として一方ならぬ面倒を見ていて下さるのである。これは何とか先生のお顔の立つ様にしてあげねばならぬと、その足で歴史地理同人の藤田明君を訪問して相談すると、同君は、「是非あなたが何とかしてあげて下さい」