Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 79.482 Zeichen · 160 Bildschirme
mバカで Plain な仕事として何かさせることをしらぬ。いやに親切とか人道とか人生とか、ふりまわす。親切を強いられるものか? しかし、しなければならぬ仕事は、すべき地位の人に要求出来る。そういう方にスエ子でも誰でもうごかしてゆく力をもたぬ。
スエ子をつれてプランタンへ出かける。スエ子の靴下がきれて靴のアミ目からちらちら皮の見えるのを
「かまわないわ、この人の足そんなに誰も見やしないから」と云ってはいて行く。なかなか太いところを現して居、笑った。よいさ、これも。自分、頭まきどめを二つ買い、手帖。スエ子に靴下を買った。
かえりにマデレーヌの裏の店でトーモロコシ四本買った。8F。電車でかえり、丁度日没で美しい(六時半頃)夕方の街をいい心持で歩き、Caf※(アキュートアクセント付きE小文字) を一つのみ、かえった。
父、つかれたと見え、腹がわるいと云って横になって居る。ひるの野菜スープののこりとマカロニをこしらえて、夫婦向い合ってたべた。
スエ子と自分、フジへ行ってスキヤキをたべ、(五円以上かかっちゃった閉口だ)かえりにサンミッシェル〔通りの名〕の端まで歩いて車にのった。