Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 79.482 Zeichen · 160 Bildschirme
それからはもう筒袖でね、錦紗でも大島でもみんな切って筒っぽでもじりを着て、今は采女町に運送店を出し、白牡丹や何かの地方へ出すものを、そこはいい口ききが居るから、仕事はどんどんとってやって居ますよ。
○この女元田肇を知って居て、元田の死んだ二番息子の妻をK氏に世話した。
○先の細君は震災のとき大腸カタルで死ぬ
○三木武吉と子供時代からの知り合で、あれは内幕をよく知って居るからね、どこを突つけば痛いかっていうことをよく知ってる。糞にはまらず糞つぼをわたるにはああいう男がいるね、死に金はつかいたくないからね、
◎どこからお出になるの?
――さあ、国にしようか信州にしようか
――香川と信州とは無産運動の性質が違うでしょう、少し?
――大いに違いますね、香川というところは自分の生れたところでよく知って居るが、あすこは日本の中の日本だ。日本人の性格のよくないところをことごとく最大限に具備して居る。無産運動だって信州のように思想的に自覚してるんじゃない、低級です。小作賃をまけろ、まからない、それでさわぐんだから、
これは一寸面白い、現代の人の無産運動観の或代表か?
――○――