Classici giapponesi con furigana
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こどうひゃくわ
胡堂百話
野村 胡堂
Leggi 胡堂百話 (こどうひゃくわ) di 野村 胡堂 (のむらこどう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 124.386 caratteri · 248 schermate
平次の※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)絵
ケシの実はアヘンだから、眠らせるのには、よかろうが、一服でコロリという具合には参らぬ。
苦しまざれに、南蛮渡来の秘薬というのが使われる。長崎あたりで密造されたというのであるが、化学方程式のない毒薬は、現代の読者を納得させる力が弱い。それに、なんとかの一つ覚えではあるまいし、時代小説といえば、すぐに南蛮渡来というのも知恵がない。
トリカブト(鳥兜)も、たまに使った。北海道産の大トリカブトは、アイヌ民族が矢に塗ったというもので、内地に自生するヤマトリカブトも、かなりの猛毒を持っている。
アセビ(馬酔木)も時々使ったが、それほどの毒はないと、植物学者にきいて、がっかりした。アセビをなめて、馬がヒョロヒョロになる図などはおもしろいが、実際は、そんなわけにはゆかぬらしい。
平次の※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)絵
作家が太夫なら、※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)絵は三味線。運動会ならば、二人三脚みたいなものである。
銭形平次の※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)絵を受持ってもらったのは、鈴木朱雀、清水三重三、野口昂明、神保朋世、鴨下晁湖などの人々がある。