후리가나로 읽는 일본 고전
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こうげいのみち
工芸の道
柳 宗悦
柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면
恐らく寺子屋において最も多く使われたであろう。私はこの世の長い忘却からこれらの水滴を救い起し得たことに悦びを感じる。
この一個すでに使い古して味わい極めてよく、彫りは深く、模様は強く、全体の感じが豪放である。むしろ支那の力をさえ想起させる。虎を字体で現したところ、いかに無邪気なしかも大胆な着想であろう。見れば不思議にも猛虎の姿が浮ぶ。尾端を高く掲げ、前足をついて迫り来る風情がある。字体極めて雄健。傍らに並ぶ一本の竹。根強く張り、幹太く節固く葉重く垂れかかる。文字と絵画、二者相俟って無上の模様を示す。四囲を辺づける淀みなき線、単純な強き二つの口、ふくらめる面、刀を加えし四角。小さなこの空間にかくも巾広き確かな構図を示し得た作は稀であろう。机上に置いて日々親しみ、厭くことなく眺める。ここにこそ工藝の驚くべき領域がある。「親しさ」、これをこそ工藝の特質と云えないだろうか。日々の伴侶たるもの、この蕪雑な現実の世界に吾々の身に仕え心を慰めようとて生れたるもの、それを工藝と云えないだろうか。
※(ローマ数字4、1-13-24)行灯皿。陶器。籬に菊模様。窯は瀬戸。