후리가나로 읽는 일본 고전
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こうげいのみち
工芸の道
柳 宗悦
柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면
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すべてが無学な彫師の無心さに浄化されて現れてくる。恐らく現される絵画も文字も原図より一層美しい。これが民藝の示す一つの驚くべき神秘である。
私はいつも粉板に見出される尽きぬ雅致を愛する。いかに長い間私はこの一枚と共に暮して来たか。左に太い幹をもつは楊柳。下には流るる河、上には浮かぶ雲。水に建つ庵の中には囲碁を挿む二人の翁。右には侍童が茶を煎じる。友を迎えにやったのであろう、一人の童子が大きな牛に騎り、笛をふきながら水を渉って帰ってくる。すべてが自然の中に溶けこんでいる。記して云う「楊柳雲水千里深処。間座囲碁以待使童之往還遅矣。忽聴得戯笛声而方知帰来而笑也。檀園」。檀園とは李朝代の著名な画家の名であって、正祖朝の人であるから今から一世紀半前に溯る。だが恐らく檀園の名を借りたに過ぎないであろう。よし彼が下絵を描いたとしてもこの絵は必ずやその原画より優れているにちがいない。ここには個人を越えて自然が示されているからである。
※浄瑠璃本。紙治、茶屋の場。原本、縦九寸二分、巾六寸九分。「大正二年秋日写之」の奥書あり。筆者蔵。
「※」のキャプション付きの図
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私はこの写本に並ならず心を引かれる。