일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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こうげいのみち

工芸の道

柳 宗悦

柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면

아오조라 문고

※(ローマ数字12、1-13-55)

短く云えばこうである。用のために作る時美は準備せられ、実際用いる時、その美はますます冴える。この皿を見られよ、全く用のためにできているではないか、そうして使い古してあるではないか。用いること、これが器の生命に輝きを与える。この皿の美は、いかに働いたかの表現である。

※(ローマ数字12、1-13-55)敷瓦。陶器。藍絵。魚釣の図。和蘭デルフト。四寸二分角。厚み三分。著者蔵。

「※」のキャプション付きの図

※(ローマ数字12、1-13-55)

この敷瓦を見るごとに私はレムブラント Rembrandt を想起する。彼が画いたのだと云ったとて通る画である。私はしばしば彼の素描にこのような筆致と描写とを目撃する。読者もこのことをいち早く認められるであろう。これを眺めて見て尽きぬ感興が私に起る。

思えばレムブラントは和蘭の血の結晶である。彼は彼の天才において驚くべき世界を示した。だが彼にあらざる凡庸な民衆たちにも、異なる一路を通して美の王国に至る道が許されていたのだ。この美しい立派な絵を画いた者はレムブラントではないのだ。否、いかなる天才でもないのだ。否、実はかかる絵を描き得る資格さえももたない人々なのだ。