일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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こうげいのみち

工芸の道

柳 宗悦

柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면

아오조라 문고

だがその労働を不幸と解してはならぬ。否、労働がないところに幸福はないと云い切ってよいであろう。労働が全き苦痛に沈んだのは、資本制度の勃興による。労働は苦痛であるという定義は、経済学がこの不幸な現状に対する叫びに過ぎない。それが普遍な公理であると云うならば錯誤である。労働そのものが苦痛なのではなく、正しい労働がないのが苦痛なのである。だがかつて工人たちは彼らの労働において、創造の自由を得たのである。強いられた決定的仕事に、人格の自由を封じられた今日の労働者と、いかに相違があるであろう。工藝が手工より機械に移るに及んで、喪失したものは創造の自由であった。仕事への誠実であった。人格の存在であった。昔とても時としては欲せずして作ったこともあったであろう。止めたいと希ったこともあったであろう。だが時代とその制度とは、彼らの作物に醜さを許さなかった。なぜならそこにはなおも自然への帰依と、仕事への忠実とが保持されていたからである。そうしてそれらの誠実は労苦を忘れしめる力さえあった。進んでは仕事への情愛をさえ起させる力があった。あの親切な着実な諸々の器物が、単なる労働の苦痛とその忌避とから生れたと、どうして考え得よう。