일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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こうげいのみち

工芸の道

柳 宗悦

柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면

아오조라 문고

自然の愛を受ける器を、美しき器と云うのである。

この創造の世界に入らないかぎり工藝の美は許されていない。創造を人間の所業とのみ思うのは全くの誤謬である。民衆は彼ら自らにおいては創意をもたない。しかし一度自然と結合する時、驚くべき創造が彼らの手に握られてくる。彼らは彼らの小において器を作るのではなく、自然の大が彼らに器を作らせているのである。古作品はこの事実を明らかに語る。

(一〇) 無心とは没我の謂である。無心が美の泉であるなら、個性に彩る器は全き器となることはできぬ。古作品の美は没我の美である。それは明らかに個性の道が工藝の道でないことを示してくれる。ここにおいても美術と工藝との明確な差異を知り得るであろう。前者は天才の道、理解の道、個性の道。後者は民衆の道、無心の道、没我の道。

もし工藝が個性に立つならば、いかに多くの制限をうけるであろう。器は奉仕の器である。個性は支配する個性である。もし器に特殊な個性が示されるなら、それは公衆の友とはなりがたいであろう。奉仕は没我的心においてのみ完くされる。もし個性に立つなら、必然作は少なく価は高きに終るであろう。