일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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がくせいものがたり

楽聖物語

野村 あらえびす

野村 あらえびす의 楽聖物語(がくせいものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 193,667자 · 381화면

아오조라 문고

「ピアノ協奏曲第九番変ホ長調K二七一」は甘美な若々しい曲で、ギーゼキングのは胸の透く演奏である。軽い心持で聴くにふさわしい(コロムビアJ八七〇五―八)。「ピアノ協奏曲第二〇番ニ短調K四六六」はフィッシャーのがある(ビクターJD三一五―八)。プロフェッサーらしい生真面目な演奏だが、端正でいかにも美しい。亡くなった小ニキシュの同じ曲もあるが、形見という以上に重要性はない。この曲を指揮者ブルーノ・ワルターがモーツァルト時代の習慣に従って、ピアノを弾きながら管弦楽を指揮したレコードは、冴えない感じだが落ちついた高雅な演奏で、名品のうちにかぞえられるだろう(コロムビアJS四三―六)。

「ピアノ協奏曲(戴冠式)第二六番ニ長調K五三七」は、クラヴサンのランドフスカ夫人が、女流ピアニストとしても第一流であることが証拠立てられる。女性らしい思いやりのある、巧緻な演奏である(ビクターJD一〇七六―九)。最後に「ピアノ協奏曲第二七番変ロ長調K五九五」はシュナーベルが弾いている。曲もモーツァルトの晩年を特色づける深味がある。演奏は一風変ったもので、シュナーベルのモーツァルトを聴く興味である。