일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

がくせいものがたり

楽聖物語

野村 あらえびす

野村 あらえびす의 楽聖物語(がくせいものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 193,667자 · 381화면

아오조라 문고

多難の時代

フランクの作品がほとんどことごとくカトリック的な信仰に由来し、かつて俗衆と楽壇的騒人とを眼中におかなかったことは、フランクの世に知らるることの甚だ晩かった原因ではあるが、同時にそれは、ルーテル派の信仰に生涯を託して、同じく教会の一オルガンひきに満足し切ったヨハン・セバスチャン・バッハと一世紀半を隔てて互いに相通ずる尊さでもあり、やがてその真摯な態度こそは、真の芸術――最も気高きもの、そして最も良きもの――を産む所以でもあったのである。

フランクの音楽は、いかにその外見は壮麗であるにしても、かつてバッハがありし如く、深く信仰に根ざしたもので、換言すれば、厭離と欣求の音楽であり、懺悔と贖罪の音楽であったのである。フランクは単なる「美の追求」のために、一小節の音楽も書かなかったことは少しでもフランクを知る誰にでも首肯されることであるだろう。例えば、古今のヴァイオリン・ピアノ・ソナタ中の傑作「ソナタ=イ長調」の豪華絢爛を求めた曲のうちにさえ、フランクは宗教的な情熱と、浄らかな歓喜とを描かずにはおかなかったのである。

多難の時代

セザール・フランク(C※(アキュートアクセント付きE小文字)sar Franck)は一八二二年十二月十日、ベルギーのリエージュに生まれた。