일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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がくせいものがたり

楽聖物語

野村 あらえびす

野村 あらえびす의 楽聖物語(がくせいものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 193,667자 · 381화면

아오조라 문고

の二つであるが、原曲の面白さを勘定に入れて、前者を採るのが穏当だろうと思う(コロムビアJ七八五四―六)。この曲はモーツァルトの四重奏曲中でも荘重なもので、レナーの繊麗な柔美さは、発売当時われわれの血を湧かしたものである。良い弦楽四重奏の演奏を聴く機会を持たなかったわれわれにとって、それは実に魔法的な美しさであったからである。

カペエ四重奏団のモーツァルトが出ることによって、レナーは甚だしくその声価を堕した。例えば、カペエ四重奏団の「弦楽四重奏曲ハ長調K四六五」(コロムビアJ七七八六―九)の如き、レナーと同様に十数年前の吹込みであるが、その技巧はもとより、その心構えにおいて、感覚において、レナーとは全く別個のものであり、そして、現代においてわれわれの接し得る、最高の芸術境に到達したものである。それは一見きわめて平明簡素であるが、遍ねき光と、滴る滋味とは、聴く者を最も高い陶酔境に導かずにはおかない。

他にプロ・アルテ、コーリッシュ、クレトリーその他の四重奏団のモーツァルトもあるが、それは以上数曲を味聴してのうえのことである。

「フリュートと弦楽のための四重奏曲イ長調K二九八」