후리가나로 읽는 일본 고전
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くいどうらく
食道楽
村井 弦斎
村井 弦斎의 食道楽(くいどうらく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 160,757자 · 321화면
その代り雛鳥はまだ体質が雄は雄のように発達しておらんから去勢されても平気なもので施術の結果さえ良ければ後に弱ることがない。生れて五、六か月過ぎた鶏は最早雌雄の体質が区別されているから施術は雛鳥より容易だけれども体質に急激な変化を起すからドウも予後が悪くって後に斃れる事が多い。だから去勢術は生後七、八十日の雛に限る。去勢せんとする雛は施術前三十六時間即ち一昼夜半少しも食物を与えないで腸胃の中を空虚にさせる。さもないと施術の時臓腑が膨脹して非常に困難だし、それに血管の動作が激烈だから出血しやすい。出血は施術に大禁物で少でも出血したらモー施術が出来ん。初めから終いまで少しも出血させずに施術しなければならんから非常の注意を要する。イザ施術という時には雛鳥を俎板のような物へ載せて首と両足とを動けないように縛って、先ず胸から腿へかけて羽毛をよく刈ってそれから鋭利な刃物で腿と胴の間の外皮を一寸ほど切る。其処は人間の鼠蹊部というような処で外皮を切れば腿の肉は胴の肉と離れているから篦で腿の肉を押開くとその下に腸が見えて薄い膜が腸を蔽っている。その薄い膜を破って腸を胴の方へ押し付けると背中の骨の処人間ならば腰という処に色の白い玉子形の米粒位なものが一つ見える。