후리가나로 읽는 일본 고전
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くいどうらく
食道楽
村井 弦斎
村井 弦斎의 食道楽(くいどうらく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 160,757자 · 321화면
第八十一 手製菓子
僕の父の名で電報が来たから委しい様子は分らんけれども多分母も一緒だろう」小山「御一緒なら結構だが、しかし君のいう通り君の手紙を見て大悦びで来られるのか、それとも外に訳があって急に御出京だか、少し其処に疑問がある。そんなに急ぐほどの事でもなし、一応君の方へ御返事の手紙が来て引続て直ぐに御出京というのなら訳が分っているが、少しは御支度もあろうに取るものも取り敢ず俄の御出京は少しどうも気になるね」と傍観者の眼より視れば疑わしき点を認めらるれども事に当る本人は心の悦びに判断力も空想と変じぬ「イヤ大丈夫だ。僕がよく解るように血族結婚の弊害とお登和嬢の事とを書いて送ったから父は必ず賛成するに違いない。母の方は自分の身内だけに向うへ贔負をするかも知れんが東京へ来てあの天女の如きお登和嬢を見れば誰だって賛成しない人はなかろう」小山「アハハ君の眼からは天女に見えても猜疑という色眼鏡で視られると天女が悪魔と思われる事もあるからね。しかしマア君の御両親だからそんな事はあるまいが僕のワイフに加勢を乞うとはどういう訳だ」
第八十一 手製菓子
大原はお登和嬢と相談の結果支那料理三十六碗の献立を応用して三十六品の料理を作らんため応援を乞いに来たりと物語りぬ。