일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

くいどうらく

食道楽

村井 弦斎

村井 弦斎의 食道楽(くいどうらく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 160,757자 · 321화면

아오조라 문고

第六十二 手数

仮りに三分の二だけ経済にしても六千万円は浮いて来る。六千万円の冗費が台所から省けたら海軍拡張位何でもあるまい。戦闘艦の五、六艘ずつは毎年製造が出来る。実際精密に勘定したらその利益は六、七千万円に留らん、必ず一億円以上になるだろう。今の人が倹約倹約と唱えるのは金銭を惜む事ばかりいうが、台所の経済法は金銭を惜むのでない。火気を倹約したりあるいは廃物を利用したりするのだ。僕の家では玉子の殻も決して捨てず、蜜柑の皮も決して捨てず、米を磨いだ白水も決して捨てず、茶殻も捨てず、大根や牛蒡の頭と尾まで万年スープの材料にする位だから払溜へ入る者は全くの糟ばかりだよ」と滔々たる説明に小山も漸く納得し「僕の家でも早速この新式の火鉢を造らせよう」

「新工風万年スープ火鉢の図」のキャプション付きの図

新工風万年スープ火鉢の図

第六十二 手数

台所の経済法は主人より聞得たり。然れども小山はなおいまだ不満足の点なきにあらず「中川君、お登和さんのお料理も随分結構だがあんまり手数のかかるものが多くってちょいと試しにくい。手数が少しもかからんで軽便に美味いものを食べる工風がないかしらん」