일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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したやそうわ

下谷叢話

永井 荷風

永井 荷風의 下谷叢話(したやそうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,971자 · 246화면

아오조라 문고

毅堂は『聖武記採要』を刊行したために町奉行所の詮議するところとなった。毅堂の碑文に「有司マサニ中ルニ法ヲ以テセントス。乃チコレヲ房総野ノ間ニ避ク。」といっているのは即この事である。毅堂は窃に江戸を逃れてまず房州に走ったのであるが、それはこの年もまさに尽きようとする十二月下旬のことで、中秋の頃にはなお無事で江戸にいた。枕山が中秋観月の題言に、「庚戌中秋、湖山昆渓毅堂ト同ジク舟ヲ墨水ニ泛ベ棹月楼ニ登リ例年ノ遊ヲ為ス。」云々。

毅堂が町奉行所の訊問を避けんがため房州に走った時の消息は、これより三年の後嘉永五年の秋に刊刻せられた詩集『薄遊吟草』によってほぼ知ることができる。吟草の巻首に録せられた絶句に「十二月二十日夜霊岸港ニ泊ス。」と題して「欠月籠沙遠※平。酒醒黙算水雲程。尋常一等城楼鼓。聴到船窓恰有情。」〔欠月沙ヲ籠メ遠※平ラカ/酒醒メ黙シテ算フ水雲ノ程/尋常一等城楼ノ鼓/聴キ到リテ船窓恰モ情有リ〕

毅堂が霊岸島から房州通の夜船に乗込む時、遠山雲如が一人これを見送った。雲如は『吟草』の巻末に「庚戌ノ冬鷲津文郁マサニ房州ニ遊バントス。余送ツテ江戸橋ニ抵ル。