일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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こうげいのみち

工芸の道

柳 宗悦

柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면

아오조라 문고

私はそこに幾個かの種を下ろした。いつか春は廻り芽萌える時は来るであろう。収穫の悦びは来るべき人々の所有である。私のなさねばならぬ務めは、その実の日に備えるための最初の支度である。私は多くの愛と熱情とをもってこの仕事をなした。

想えばここに現れた一つの思想に到達するために、十有余年の歳月がその観察と内省とのために流れた。そうして過去一ヶ年の間休む折もなく筆を続けた。私には真に追うに足りる意味深き問題であると考えられた。だがある友達はなぜ私が宗教への思索を離れて、かかる奇異な問題に外れたかを嘆いてくれた。昔に帰るようにと同じく忠告してくれる人々が他にもあるであろう。私はその志を嬉しくは受けるが、この書を読まれるならば大方の誤解は解け去るであろう。私は宗教の真理に懶惰であったのではない。工藝という媒介を通して、私の前著『神に就て』においてようやく摸索し得た最後の道、「他力道」の深さと美しさとをまともに見つめたのである。したがって工藝を物語ってはいるが、私としてみればやはり「信」の世界を求める心の記録である。

多くの人々は宗教の法則は、ただ宗教のことのみであると思うようである。