후리가나로 읽는 일본 고전
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こうげいのみち
工芸の道
柳 宗悦
柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면
※
この一枚の扉が美しいのは、そこに理法に対する人間の忠実な服従があるからである。そうしてその服従において味わわれる自由感が、この作にかくも活々した美を与えているのである。伝統への敬念と個性の解放とを二つに見るのは錯誤である。
※卓。雑木。径一尺四寸三分、丈一尺六寸二分。六角。筆者蔵(現在、日本民藝館蔵)。
「※」のキャプション付きの図
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外国のものではあるが、どこの国の作であるか明らかではない。しばしば見られる六角卓の様式から云って、欧洲のものではなく、印度、波斯あたりのものであろう。時代も明らかではないが二百年前には溯らないであろう。一見するとゴシック後期のものに近似するが、しかし脚と脚との間の穹状が明らかにモスク型であるから回教国のものであろう。六面の彫りははなはだ深くかつ強く、刀跟極めて鮮かであって活々している。その巾と高さとの比例美しく、全体の感じ引きしまり、卓に要する安定の美がよく保たれてある。円形ではなく六面の体が、この場合浮彫と相俟って一層の美を追加する。すでに古りて木の味わい極めて深い。長年の誠実な奉仕の歴史がその中に読まれる。筆者この小卓に親しむこと十有余年。