일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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がくせいものがたり

楽聖物語

野村 あらえびす

野村 あらえびす의 楽聖物語(がくせいものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 193,667자 · 381화면

아오조라 문고

若き放浪者

若き放浪者

ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデル(Georg Friedrich H※(ダイエレシス付きA小文字)ndel)は一六八五年二月二十三日、富裕な理髪兼外科医の二番目の子として、ハルレの町に生まれた。

ヘンデルの音楽的才能と音楽愛は、多くの天才と同じように幼年時代から目覚めたが、父親は愛児が音楽を職業として選ぶことを好まず、音楽に携わること、楽器を弄ぶことを厳禁してしまった。音楽を奪われた少年ヘンデルが、夜な夜な屋根裏の物置の中に通い、月の光をたよりに、そこに隠されたクラヴィコードを弾いて勉強したという逸話は、泰西名画の題材として、記憶している人も少なくはあるまい。

七歳のとき、ワイセンフェルス公爵の御前でオルガンを奏き、公の御感に入って、公爵自身ヘンデルの父に、息子の音楽修業を承諾させたという話もある。十一歳のとき父を失ってからは、父の望みの法律研究を捨てるに忍びず、一たびハルレ大学の法律部に籍を置いたが、十七歳のときついに法律を捨てて教会のオルガン弾きの地位に納まり、やがて本格的な音楽修業を思い立って、ドイツオペラの都ハンブルクに、彼自身の姿を見出したのは、翌る十八歳の春であった。