일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

つたかずらきそのかけはし

蔦葛木曽棧

国枝 史郎

国枝 史郎의 蔦葛木曽棧(つたかずらきそのかけはし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 335,908자 · 669화면

아오조라 문고

駕籠は宙を飛ぶ

それは人々の鑑識次第――しからばいよいよ貴殿には、どうでも同道致されぬ気か?」

「武士に二言はないと云うに!」

「しからば遠巻にいたすまでじゃ!」

「遠巻に巻いてなんとする?」

「貴殿の神気の疲労を待って、担いでなりと同道いたす!」

「山賊らしい行り方じゃの!」

「卒直に承引されぬからじゃ」

「手ぬるい事をするよりもいざ太刀を抜いて勝負せい!」

「傷をつけては趣意にもとる。ただ疲労を待つばかりじゃ」

「さてさて情を知らぬ奴! 屈竟の武士が賊どもに捕虜にされて、尚おめおめ生きているものと思いおるか! 捕えられた時は死ぬ時じゃ! 腹かっ裂いて死ぬ時じゃ!」

「腹かっ裂く隙も与えず、我らは貴殿を捕えて見しょう」

「腹切る隙がないならば舌噛み切って死ぬまでじゃ」

「舌を噛むとか! 婦女子のように? いやいや我らはその隙をさえ与えぬつもりでおるのでござる」

右門はヌッと立ち上がった。そうして刀を引き抜いた。

駕籠は宙を飛ぶ

右門が刀を抜くと見ると、武者之助も手下の者どももそりゃこそとばかりに後へ下がり、再び森蔭へ隠れ去った。

右門はまたもグッタリと疲労れた体を棄てるように松の根方へ持って行った。