일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

つたかずらきそのかけはし

蔦葛木曽棧

国枝 史郎

国枝 史郎의 蔦葛木曽棧(つたかずらきそのかけはし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 335,908자 · 669화면

아오조라 문고

力柱と孕石

お三婆は吹筒を持ち、五右衛門は種ヶ島を携げて、三太夫を中に取りこめた。

吹矢と種ヶ島に狙われながら、三太夫は少しも驚かず、

「下郎推参!」

とただ一言、片手を頭上に振ると見る間に秋天高く虹の橋、五彩の色も美しく、果てもあらず懸かったが、才蔵を片手に抱えながら、三太夫はヒラリと乗り移った。

ドッと打ち出す種ヶ島、ヒューと飛び来る吹矢の矢を発止と杖で打ち落とし、老人と少年は次第次第に虹橋を渡って空に昇る。

「お三婆も五右衛門も、しばしおさらばおさらばじゃ! この伊那の地にも飽き果てた。虚空は旅路、大地は宿、風にまかせて東に西に、吾はこれより立ち去り申す。また逢う時までおさらばじゃ」

云う声さえもほがらかに、輝く日輪を背に負って、秋野の花を裾に見立て、さながら天界の神か仙人か、次第次第に姿は消えた。

力柱と孕石

「ここに立っているこの御柱が、信濃で名高い諏訪明神の力柱という奴じゃな。何しろ図太い柱じゃわい。大人四人が手をつないでも胴の丸味には適わぬという、ずば抜けて大きい杉丸太! 何様これじゃ幾年経ってもこの御柱を引き抜こうという強力者は出なかろうて」

ここは信州諏訪の郡、神宮寺村に神寂び立つ日本第一大軍神、建御名方命を祀った社、諏訪明神の境内で、秋とは云っても杉や檜の常磐木の葉に蔽われて、昼なお暗い四方の様子に旅人