일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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こうげいのみち

工芸の道

柳 宗悦

柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면

아오조라 문고

の意ではあるが、「秩序」の義をも含む。神意の法則に依れる生活、法典の命に則る生活、人々は始めて個性を越え秩序の信仰に入る。魂に活きるものは宗団に集る。どこに団結なき宗教があろう。美に活きるものは等しく協団を求める。結合なくして、究竟の美があり得ようか。工藝もまた、美の Order 宗団を求める。

自らを救うことに吾々の責務が終るのではない。共に救わるることに、さらに大きな任務が宿る。私も自我の救いを求める。しかしさらになお、美の王国の建設を求める。自己の救済は歓喜である。しかしそれは歓喜の最少なるものであってよい。私たちは美に義とせらるる世界の現れに、私たちの熱望をもたねばならぬ。それをこそ最大の歓喜と呼んでよい。そうしてかかる歓喜は、結合の道を歩まずして可能であろうか。あの神の王国を来さんとする信徒が、宗団の秩序を求めることになんの不思議もない。宗教に個人主義が成り立ち得ないように、美の宗教においても、個人主義は、高い意味をもたぬ。

美に義とせらるる世界、かかる世界が現れないかぎり、個々の工藝に連鎖はない。陶磁器や木工や金工やそれらの分野は今なんの関わりもなく別個に進む。