일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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こうげいのみち

工芸の道

柳 宗悦

柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면

아오조라 문고

真の鑑賞は復古の心ではない。またそうであってはならぬ。永遠の相への讃嘆でなければならぬ。

扁壺は酒壺である。人々は携帯に便なるため形を扁平に作った。紐を通すため耳をもつのを通則とする。かかるものは今から三、四百年前朝鮮において数多くできた。一見鶏龍山窯に近似するが、恐らく全羅北道扶安郡の窯であろう。手法はいわゆる「かきおとし」である。素地は粗く、形よく肥え、模様巾広く、全体の感じはなはだ豊かである。広くは「三島手」と称せらるるものであって、白土を以て化粧掛けが施してある。すべての三島手においてそうであるが、味わい極めて雅致に富む。この種のもの伝世のものなく、すべて李朝初代の墳墓から発掘される。したがって残存するもの多くはない。

朝鮮においてこれらの窯はすでに早く絶えた。そうして今日の趨勢を見れば、再び朝鮮がかくも優れた作を産み得る場合はもう廻って来ないように見える。だが何か望みはないであろうか。それらのものの雅致を愛することは私たちには易しい。だがそれだけではあの美に対してもすまない気がする。未来にもそれを活かす道へと事情を進めねばならぬ。これなくしては単なる鑑賞は安逸な徊に過ぎない。