일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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こうげいのみち

工芸の道

柳 宗悦

柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면

아오조라 문고

人々はあの壁に石や煉瓦を嵌めて美しい模様を出すことを好む。あの陶器に象嵌の手法を発達せしめたのも高麗の人々であった。あの螺鈿はもとより、あの竹細工にもしばしば漆を嵌めて模様を添えた。美を内に埋めんとする心、そこに朝鮮の心があると云えないであろうか。この象嵌の手法のうち今日残存するもので、最も美しいものの一つは鉄に銀象嵌の細工である。あの固い金属をもかくして美しい自由な模様で飾り出した。ある時は鉄に錫の象嵌、あるいはこれに銅、または真鍮。あるいは錫地に金銀、真鍮地に銀または銅、その組合せは多種多様である。だがその中で最も多いのがこの鉄地に銀象嵌である。

朝鮮語では「銀入糸」または単に「入糸」と呼ぶ。産地は西鮮である。今日まで知られている著名な個所は平安北道寧辺である。手法が支那よりの伝来であることは疑う余地はない。適応せられたものは多面にわたる。鏡台や髪飾りや、酒瓶や、日時計や、香炉や馬具や、その他種々の小道具にも見られる。だが今日残るもので就中多いのは煙草入と錠とである。錠に附せられた模様はあるいは草、あるいは花、ある時は巴紋、ある時は瑞祥の文字。