후리가나로 읽는 일본 고전
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こうげいのみち
工芸の道
柳 宗悦
柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면
この領域でも支那はもとより巨大であろうが、一面には強さが過ぎて静ではない。これに比べて朝鮮のものは遥かに穏かであり素朴であり雅致に富む。座右に置くものとしては一層の親しさや潤いに充ちる。伝統のよく保たれてある国であるから、近代のものですら古雅の情に溢れる。ここに掲げる二個の膳も、私の云う「正しい工藝」の如実な例となろう。
朝鮮の膳は種類多く、その形態によってほぼ産地を類別することができる。北鮮のもの、西鮮のもの、南鮮のもの皆異なる。北鮮のものは概して至純、装飾少なく、足強く、辺高く鞏健である。西鮮のものは四本の脚ではなく、左右二枚の板を用いるのを通則とする。これにしばしば美しい透彫が見える。南鮮のもの最も様式の変化多く挿絵の二個は共にその例である。南鮮には二大産地があって一つは慶尚道の統営、一つは全羅道の羅州。これによって「統営盤」、「羅州盤」の名起る。第十九は羅州盤の一様式を代表するもの、第二十は同じく羅州地方の産であるが、普通の食卓とは異なり、いわゆる「大円盤」であって例えば誕生とか還暦とか礼式の際に用いられる。膳の形は長方形のもの最も多く、続いては円形、稀には四角形、ある時は隅を切りおとし、ある時は正多角に、ある時は菊形を示す。