일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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がくせいものがたり

楽聖物語

野村 あらえびす

野村 あらえびす의 楽聖物語(がくせいものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 193,667자 · 381화면

아오조라 문고

「第六シンフォニー(田園)へ長調作品六八」は、九つのシンフォニーのうちでも最も人に親しまれる。レコードもいろいろ入っているが、今のところブルーノ・ワルターがウィーン・フィルハーモニック管弦団を指揮したレコードをもって第一とする(コロムビアJ八七四八―五二)。この和やかな牧歌的なシンフォニーを、これほど美しく演奏した例はかつてない。それはきわめてウィーン風であると共に、ワルターの持つ独特の情緒が、美しい微光と愛情になって、全曲を柔らかに押し包んでいく。これに比べるとトスカニーニのは壮大雄渾で荒々しく、ワインガルトナーは吹込みが古く、パレーは冷たい。その中で古いシャルクが今でも一部の人に愛せられていることもつけ加えておかなければなるまい。

「第七シンフォニー=イ長調作品九二」はトスカニーニがニューヨーク・フィルハーモニック管弦団を指揮したレコードを推す(ビクターJD八一九―二三)。それは管弦団の張り切った良さと、それを制御するトスカニーニの気力が、壮烈を極めて見事というも愚かである。この曲の持つ熱情と力感――バッカスの狂乱――と言われた趣は、断じてトスカニーニのものであろう。