일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

つたかずらきそのかけはし

蔦葛木曽棧

国枝 史郎

国枝 史郎의 蔦葛木曽棧(つたかずらきそのかけはし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 335,908자 · 669화면

아오조라 문고

城を囲んで市街があり、市街は群集で一杯であった。

遁がれることは出来そうもない。

しかし鳰鳥は恐れなかった。

「どうやら少し呼吸が逸む。ちょっと体を休めるとしよう」

呟きながら、鳰鳥は、指で地面へ円を描いた。

「ここは妾の安息所、人の出入りを禁じます」

それから地面へ横になった。

不思議なことが行われた。

追っかけてきた連中に、鳰鳥の姿は見えなくなった。

倶係震卦教の円環隠身が、そこに施されてあるからである。

獣人の領地

彼女は楽々と横になり、とるべき方法を考えた。

「美麻奈さんは可哀そうだ。どうしても助けてやりたい」

彼女は色々考えた。

「他にしようもなさそうだ、黄泉の岩根の獣人国へ、妾自身出かけて行って、あいつらの手から盗み出して来よう」

坂を下りて町の方へ行ったが、間もなく姿が見えなくなった。

ここは獣人の領地である。

すなわち黄泉の岩根であった。

宵闇が天地を閉ざしていて、無数に灯火が輝いていた。

小さな小屋がギッシリと、くっ付き合って並んでいて、家内にも戸外にも人がいた。老人、老女、若者、娘、子供もいれば赤ん坊もいた。もちろん若い女房もいた。

まるでウジャウジャと虫のようであった。