Japanische Klassiker mit Furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme
じくさいは きょうとに きて はたやを ひらいて、大へん はんじょうしました。
これが、いまでも なだかい にしじんおりの もとです。
「あれ、じくさいの やつ、また きたよ。」
ある夜、あにでしの てつばいが げんかんの ほうを みながら、そう いいました。
「ほんとだ。こんやも また おそくまで いるんだろうな。あいつが くると、わしらが いつまでも ねられなくて よわるよ。」
小ぞうたちは おゃきくさまの いるうちは ねるわけに いかないので、じくさいが くると、みんな いやがるのでした。
「なんとかして あの じくさいめが、こない ように する くふうは ないものかなあ。」
小ぞうたちは みんなで こんな そうだんを はじめました。
一休さんも これは どうかんです。ついと、みんなの まえに すすみでると、
「わたしが じくさいさんの こなくなる まじないを しましょう。」
と、いいだしました。
「ほんとに そんなことが できるかい。へんな ことを すると、また おしょうさまから 大めだまだよ。」
あにでしたちは しんぱいそうです。
「だいじょうぶです。