Japanische Klassiker mit Furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme
六つの ひな僧
「まあ!」と、うばは びっくりしました。
すがわらのみちざねの つくったうたの、いみは こうです。
むかし きゅうちゅうに いる、わかい人は、おとこでも うすく おしろいや ほおべにを つけていました。
わこ と いうのは わたし と いうことです。みちざねは赤い、うめの花を みて、あの うつくしい うめの花の いろを わたしの かおに つけたい と うたったのです。
それで、一休さんの うたですが、おくろ と いうのは うばの ことで、この うばの かおは くろいので、みんなが うばのことを「おくろさん、おくろさん。」と、よんでいました。
それで 一休さんは、白い ゆきを うばの くろい かおに つけてやろうと、ふざけたのでした。
「まあ、ひどい。」
うばは、あきれてしまいましたが、この あたまの よさには、すっかり かんしんしてしまって、
「千菊さまは、きっと えらくなります。」と、大よろこびでした。
六つの ひな僧
一休さんは、六つのとき いなり山の きたに ある あんこくじと いう おてらに はいって、ぼうさんに なることに なりました。
これは おかあさまの いよのつぼねの かげながらの とりはからい でした。