Japanische Klassiker mit Furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme
口と 手
「ああ、なげかわしい ことだな。」
そう おもうと、
「そうですか。それは こまりましょう。それでは わたしが おきょうを よんで あげましょう。」
と、いって、一休さんは すぐ おばあさんと いっしょに おばあさんの いえに いきました。
なるほど、おばあさんの いえは ひどい いえでした。やねも かべも くずれかかり、ちょっとの かぜにも ふっとんで しまいそうな きたない いえです。
「さあ おばあさん、おきょうを よんで あげましょう。」
一休さんは ねんごろに おきょうを あげてやりました。おばあさんは、
「あなたは いきぼとけさまだ。」
と、いって よろこびました。
口と 手
さて また 一休さんの とんちばなしに、うつりましょう。
ある日の ことです。おしょうさまが、一休さんを よんで、
「しゅうけん、ほんどうの おとうみょうを けして きなさい。」
と、いいつけました。
「はい。」
一休さんは すたすたと、ほんどうに いって、ふっ ふと、おとうみょうを ふきけしました。
すると、これを みていた おしょうさまが、また、
「しゅうけん、しゅうけん、ちょっと おいで。