Japanische Klassiker mit Furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme
てんぐの どうじょう
てらの じゅうしょくに なれば、いろいろ わずらわしい 人とも、また えらい人とも つきあわねば なりません。そう すると わたしの こころは けがれます。それよりも わたしは いっしょう ひとの みちを さぐり、ほとけの みちを たずねる きゅうどうしゃと して おくりたいと おもいます。」
かそうさまは それを きくと、
「そうか。一休、よく いった。わしも そのみちを あゆみたいと おもった くらいじゃ。一休よ、おもう みちを あるくが よい。」
と、いって、一休さんを はげまして くれました。
ある日、一休さんは おしょうさまの ゆるしを えて どこへとも しれぬ たびに でました。
てんぐの どうじょう
たびに でた 一休さんは、いつか えちぜんのくにの たけう と いう町を あるいて いました。
えちぜんの くには、いまの ふくいけん です。
このまちに ありた はやと という けんじゅつの せんせいが いて、大きな どうじょうを かまえて いました。
一休さんは、まちの ひとから、この けんじゅつの せんせいは、うでは りっぱだが、こころが わるく、いつも うでを はなに かけては、まちの ひとに めいわくを かけ、まちの ひとから はなつまみに されて いると いうことを ききました。