Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

いっきゅうさん

一休さん

五十公野 清一

Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme

Aozora Bunko

たった 一日だけの ようし

しんだ とのさまは ただ かねを ためるのが たのしみで、じひの こころを もたないで ゆうめいでした。そんな ひとの かねなら、こじきに やった ほうが いいと、一休さんは こういう ことを したのですが、つづけて こう いいました。

だいみょうも こじきも おなじ 月は月、水、火、風の うつけもの奴らッ!

にんげんは とのさまも こじきも おなじ にんげんだ、と いったのです。そう いった 一休さんの 目には なみだが あふれて いました。

たった 一日だけの ようし

しょうぐんや ぶしや えらいひとに こび へつらうことの きらいな 一休さんは、いつも まずしいものの みかたでした。

いつも 一休さんと したしく して いる、みえいどうという おうぎやの ろうじんふうふが、ある日 とつぜん 一休さんを たずねてきて、

「一休さん、ながく おつきあい いただきましたが、このたび わけあって みせを やめ、くにに かえる ことになりました。」

と、いいました。

「ほう、おかねが たまったので、くにに かえって しずかに くらす つもりかい。」

一休さんは そう いいましたが、けっして そうでは ないことを しって いました。