Japanische Klassiker mit Furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme
びょうぶの とら
「えらい、えらい。やっぱり わたしは しゅうけんさんに かないません。さあ、たくさん、めしあがってください。」
じくさいさんは 大よろこびで いいました。
こんなふうに まけても かっても こだわらないで よろこんで いるのが、ぜんしゅうと いう しゅうしの えらい ところです。
びょうぶの とら
そのころは、ぶっきょうの なかでも ぜんしゅうが とても さかんでした。
ぜんしゅうを しんこうする ひとたちは、もんどうが 大すきでした。
それで、一休さんの とんちは たちまち 大ひょうばんに なって、
「あんこくじの しゅうけん という 小ぼうずは 大へんに とんちが すぐれて いるそうだ。」
と、いう うわさが、ぱっと 京の まちじゅうに ひろがりました。
そして、そのことが いつか しょうぐんけにも きこえました。
ときの しょうぐんは あしかが 三だいしょうぐんの よしみつ公です。一休さんの はなしを きいた よしみつ公は、
「ほほう、それは おもしろい。では 一つ その しゅうけんと いう 小ぞうを よんで、ごちそう して やろうでは ないか。