Japanische Klassiker mit Furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme
とりの もんどう
じくさいさんの よびとめた めしつかいも、一休さんが、
「でる。」
と、こたえれば、もどって くる つもりです。
「もどる。」
と、こたえれば、でていく つもりです。
へんじの しようが ありません。へんじの しようが ないでは ないか、と いうことを、一休さんは 手を たたいて こたえたのです。
とりの もんどう
この もんどうだけで ごちそうが おわりました。
三にんで えんがわに でて にわを ながめて いると、ひとりの こどもが ちょこちょこと めの まえに でてきました。
その こどもは みぎてに 小とりを いちわ にぎって いました。それを みた じくさいさんは、そしらぬ ふりで、一休さんに はなしかけました。
「しゅうけんさん、あの 子どもの 手に にぎられている 小とりは、しんで いますか、いきて いますか?」
一休さんは にこにこして、すーっと たちあがりました。そして、さっき じくさいさんの めしつかいが したように へやの さかいの しきいを またいで、
「じくさいさん、わたしは へやを でますか、もどりますか?」
と、いいました。