Japanische Klassiker mit Furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme
かたい けっしん
下とうの ぼうず――おてらの しきたりだけを まもって いる ぼうず。
この 下とうの ぼうずが 二つに わかれて いました。
一、本は たくさん よんでも、うたなどばかり つくって ほとけの おしえを わすれた ぼうず。これは あたまを そった ただの人。
二、ごちそうばかり ほしがって、かってなことを しているぼうず。
「せけんには 下とうの二の ぼうず ばかり おおいですね、おしょうさま。」
それを よんで 一休さんが いいました。
「そうだよ。十にんの うちの 八にんまでは 下とうの 二だ。」
「あんこくじの おしょうさまは どのくらいでしょう。」
あんこくじは まえの おてらです。
「そうだね。まず、中とう かね。」
「よしみつ公は 下とうの 二ですね。」
「まだ、下とうの 二にも いかないよ。」
「おしょうさまは どのくらい ですか?」
「おれか。おれは 上とうに はいりかけて いる ところだ。おまえも ぼうずに なったからには、上とうの上に ならなくては いけないよ。」
「はい!」
かたい けっしん
一休さんは さいごんじで 四ねんかん。みっちり しゅぎょう しました。