Japanische Klassiker mit Furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme
さかなと にくと おさけと かたな
「はい、おいだして くだされば しゅうけん ただちに しばります。はやく ごけらいに いいつけて おいだしてください。」
「う、う、うむ。」
よしみつ公は 大きな 目だまを ぎろりと むきだして いつまでも うなっています。
これは はっきりと よしみつ公の まけです。そう おもった よしみつ公は、すぐ、
「いや、あっぱれじゃ。いかにも そちの とんち みあげた ものじゃ。」
と、ひざを たたいて 一休さんの とんちに かんしんし、
「それ、ものども しゅうけんに ごちそうを だしてやれ。」と、けらいに いいつけました。
おしょうさまと 一休さんの まえには 山もりどっさりの ごちそうが たくさん はこばれてきました。一休さんは にこにこ 大よろこびで ごちそうに ぱくつきました。
さかなと にくと おさけと かたな
が、よしみつ公は も一つ 一休さんの とんちを ためして みようと おもって いたのでした。
ぜんしゅうでは さかな にく からいもの、おさけ などを たべたり のんだり することを きんじています。そういう ものを てらの なかに もってくる ことさえ きんじていました。