Japanische Klassiker mit Furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme
たびに でる
一休さんは その きょくを きいて、ひとの うんめいの かなしさに うたれ、しみじみと かんげき しました。
一休さんは ふねから あがると、さっそく そのことを おしょうさまの かそうさんに はなしました。
すると、おしょうさまは だまって へやに ひっこむと、一休 と かいた 大きな 字を、一休さんに わたしてくれました。
それまで そうじゅん と いっていた 一休さんは それから 名を 一休 と あらため、それを いっしょう かえなかったと いわれます。
たびに でる
こうして、一休さんは かそうさんの もとで、いろいろだいじな べんきょうを しましたが、五ねん目の あるよの ことです。
あんなに きびしい おしょうさまが、その夜は にこにこして、
「一休、おまえは わしの もとにきて 五ねん あまりになるな。」
と、はなしかけました。
「はい、ゆめの ように すぎました。」
「わしは おまえに わしの がくもんの すべてを おしえた。また おまえの こころは どんなに わるい ぼうずと まじわっても、もはや けっして けがれる ことの ない、ふかい ところに たっした。