Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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いっきゅうさん

一休さん

五十公野 清一

Lesen Sie 一休さん (いっきゅうさん) von 五十公野 清一 (いずみのせいいち) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N5. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N5 · Einstieg · moderne Kanji und Kana · 40.517 Zeichen · 82 Bildschirme

Aozora Bunko

」

「そうですか。それほどの けっしんが あるなら、かそうさまも きっと でしに してくださるでしょう。」

それから 三日めの ことです。一休さんは、かそうさんの いおりを たずね、でしに してください、と たのみましたが、でしの 一人に、あっさりと ことわられ、かそうさんには あうことも できませんでした。

その夜の ことです。月あかりの したで ひとりの としよりの りょうしが、びわこで あみを かけていますと、なにか とても おもいものが あみに かかりました。

あみを ひきあげて みると、おもいのも そのはず、わかい ぼうさんの したいでした。

かそうおしょうに もんぜんばらいを くった 一休さんが、かなしみの あまり、びわこに みを なげたのでした。

まだ しんぞうの こどうが ありました。

しんせつな りょうしは 一休さんを いえに つれてきて かいほうして くれたので、一休さんは いきかえりました。

「どうして みなげなど したのです。」

じいさんと ばあさんが ききました。

一休さんが わけを はなしますと、じいさんと ばあさんは、

「それでは しばらく わたしの いえに とまっていて、ねっしんに たのみなさい。