Classici giapponesi con furigana
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
Leggi チベット旅行記 (チベットりょこうき) di 河口 慧海 (かわぐちえかい) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 531.520 caratteri · 1042 schermate
祭典中の僧侶
度に大小便をなし得ることが出来ます。
チベットでは立ってお便をすることは在家の男でなくてはほとんどやらないです。僧侶及び婦人、在家の男子でも少し心掛けのある者はみな蹲って小便をする。そういう風に一家の内でもやはり共同便所のような具合になって居って、その間に仕切がない。即ち男女混合ですが少しも愧ずる様子はないです。なお甚しいのは、この際の時に当って少し市中を離れて向うの方へ出ますと小さな川がある。その川端で僧侶が小便をして居ると、向うの方で婦人がわざと僧侶に対しこれ見よがしに小便をして居るです。実に甚だしい訳で、それがまたモンラムの御馳走だというて笑って居る僧侶もあるです。
祭典中の僧侶 そこでモンラムの大祈祷会をどこで行うかというと釈迦堂において行う。およそその釈迦堂はラサ府の図面にも記されてある通り、三階造りの大伽藍ですがほとんど詰切れない位集まる。その時の狭隘しい事というたら堪らんです。人間の箱鮨詰というのはああいう時を指して言うのでしょう。子供などは人と人との間に挾まって動けない。どうかすると出際に混雑して踏み蹂られて死んだというような事も折々あるです。