Classici giapponesi con furigana
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
Leggi チベット旅行記 (チベットりょこうき) di 河口 慧海 (かわぐちえかい) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 531.520 caratteri · 1042 schermate
釈尊と古派の開祖
もちろんそういう習慣は昔も今も変らず、パンデン・アチーシャが来られた時分にも今の通り汚穢な有様であったから、つまり糞を喰う餓鬼の国の街であるという名を命けられたものと見える。それをチベット人はインド語の意味を知らんものですから、パンデン・アチーシャは我々の街に誠に尊い名を命けて下すってありがたいと言って誇って居るです。それから寺が建てられていろいろ尊いラマ(上人という意味)が参りまして、その後ズクパ派のラマでギャルワ・ゴッツァン・パーという人がここに完全な道場を建てられた。で今に存在しておるのでございますが、僧舎も四つ五つあるです。私はその中の一舎に着いて宿を借りました。そうして先に行った私の同伴はすでに参詣を済まして帰って行きました。其舎で昼飯を済ましてその寺の僧侶に霊跡の案内を願ったところが、始めに連れて行った本堂は表四間に奥行五間位の本堂、もっとも石造で大変丈夫に出来ておるです。他のチベット風の寺のように二階造りあるいは三階造りになって居りません。ただ一層の家でありましたが、その中に最も尊く祀ってあるのが
釈尊と古派の開祖 釈迦牟尼仏と、チベット仏教の古派の開祖ロボン・リンボチェの肖像であるです。