Classici giapponesi con furigana
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
Leggi チベット旅行記 (チベットりょこうき) di 河口 慧海 (かわぐちえかい) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 531.520 caratteri · 1042 schermate
これについてチベットに「釈迦牟尼仏より尊いペッマ・チュンネ」という語があるがそれは釈迦牟尼仏より旧教派の開祖のペッマ・チュンネがありがたいという意味なんです。で日頃その国で非常にやかましい議論があるものですから私の問が口火になってだんだん議論に議論の花が咲き、とうとう私の方に向けた質問の矢が一転することになりましたが、私はどうもこりゃ危ない。せっかくここまで来て見顕されるような事があってはならない。よほど用心しなければならんという考えを持ちました。
モンゴリヤ人がチベットの人を評した語にセムナク・ポェパというのがあります。その意味は心の黒い者はチベット人なりという事なんですが実に内情に立ち入っていろいろの事を探り廻るというのはチベット人の癖で、その上腹が立って居ってもにやりにやり笑って居て後で酷く仕返しをするというのがまたその性情の一つであるです。そんな人ばかりでもありませんけれど多くはまあそういう傾きがある。今の諺のポェパというのはチベット人という意味でありますがついでに何故チベット人をポェパというかという説明を致して置きましょう。ポェというのはチベットの国の名で、チベット人はその国を呼んでポェといって居ります。